2008年02月24日

不動産投資の目的:キャピタルゲインとインカムゲイン

 不動産投資物件を購入する目的は、もちろん投資をすることにより収益をあげることでしょうが、その収益の種類は2つあります。キャピタルゲインとインカムゲインです。キャピタルゲインは売買差益を狙った不動産投資です。インカムゲインは家賃収入を狙った不動産投資です。

 もしあなたが不動産投資をしたい、と考えているのなら、不動産投資物件を購入する目的は何なのかを今一度考える必要があるでしょう。キャピタルゲイン狙いなのか、インカムゲイン狙いなのかをきちんと把握して、自分の目的と不動産投資の特質が合致していると確信できたときに、不動産投資物件を購入する行動を起こすべきなのです。

 不動産投資物件を購入する目的がキャピタルゲインの場合のメリットは、売却が成立すれば利益を確定できることにあります。売却をしてしまえば不動産の諸問題やリスクとは無縁となるわけです。不確実な将来のリスクから解放されることは大変な魅力です。ある程度の収益が見込めるのであれば売却することは正しい選択かもしれません。

 不動産投資物件をキャピタルゲイン狙いで購入する手法は、バブル時代には当たり前に行われていました。バブルの時代は『地価は上昇する』『物価も上昇する』『給料も上がる』ということが当たり前の状況でしたので、多少ローンなどがきつくても土地を購入する人が続出しました。今は支払いがきつくても、給料が上がればローンの負担は減ることを見越しての購入が大半でした。

 しかし、現在は、バブル当時のようなキャピタルゲイン目当ての不動産投資一辺倒では、大きな収益をあげることはむずかしいでしょう。キャピタルゲインをあげるためには、投資する物件の価値が上がるかどうかの目利き、その目利きができる情報収集力、先見性といったものが必要だからです。

 キャピタルゲインを目的で不動産投資をしようと思っているなら、購入を考えている物件の価値が上がるという根拠を、自分がどれだけ持っているか考えたうえで行うようにしてください。
posted by 不動産投資マニア at 14:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 不動産投資
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